09 October 紅楼夢に行きまーす うへぇ。久々に書いた記事が告知とか死にたいですね((てなことで、B-15a - はぼたん東方生徒会 ~紅魔郷編~あたりで売り子してますありがたいことに、BGMとOPで引き続き曲書かせてもらってます。前回の体験版の完成版ですねーゲーム以外にも、当サークルの作画担当のまたたびによる一本ものの絵とかも置くようですので見るだけでもぜひ立ち寄ってくださいな。でわでわ会場でお会いしましょうノシお前いい加減仕事しろよな・・・ PR
03 December 東方Projectに終焉は来るのか.part2 1の続き。だいぶ間が開いちゃったけど(ryすべてのカルチャーを飲み込み肥大化した東方Project。もはやすべての分野からアプローチされているので、さまざまな視点からももはや無視できない存在となってきました。おそらく今から3~5年前ほどの話で、それほど昔の話ではありません(私が東方を知ったのは5年前ですが、以前からやっていたBMSの元ネタが東方と知ったのは3年前だったりします)。ところが、ここ2年ほどで、東方市場自体が爆発的に拡大することになります。2年前に発生したきっかけは何でしょうか。おそらくニコニコ動画でしょう。もともとYouTubeの動画にコメントをつけながら見れるという独自のサービスであるニコニコ動画は、YouTubeからアクセスを遮断されるという転機をむかえます。それにより、ニコニコ動画自体にストレージを置く必要が出てきました。ストレージを置くということはそれなりのリスクを背負います。特にここでは、アップされた動画の法的な位置づけを意識して話を進めます。動画投稿サイトは常に著作権と密な関係にあります。メンテナンスのたびに著作権的にアウトな動画が削除されまくっていた、所謂「削除祭」はバージョンが上がるたびに発生し、ニコ厨たちを沸き立たせました(もちろん悪い意味で)。ところが、東方関連動画が消されることは一切ありませんでした。理由はPart1でも述べているように、2時創作OKという看板をしょっている一昔前までは珍しい存在だったからです。そこに、「幻想入りシリーズ」なるトレンドも発生し、急速に多方面に派生していきました。ついでに、自分のように、BMSやってて元ネタの東方を知るという逆流(または逆輸入)が発生します。特に最近東方を知った人はほとんど逆輸入だと思われます。また、IOSYSの「魔理沙は大変なものを盗んで行きました」を知らないものはいないといえるほどニコニコ動画内で人気となり、東方の台頭を世に知らしめました。そんな東方ですが、以前から言われていたある危惧が訪れ始めました。「にわか」の発生です。中途半端な知識や行動力によって東方を語り、馬鹿にしたり、全肯定したりする、まるで1と0、NとSのような状態が発生することになりました。正直なところ私は、「にわか」であると言わざるをえません。なぜなら東方で詳しいのは音楽のみで、キャラや内容にはほとんど詳しくないですから。それなのに東方批判記事を書くのはやはり抵抗があります。しかし、最近の東方というトレンドやツールに対して少なからず違和感を覚えているものを、ほかの人にも知って欲しいというだけです。オナニーですねwwwサーセンwww私の周りにいるの知人友人は、1と0しかいないのです。「東方最高っす!www」みたいなのと「2次創作で金稼ぐとかバカみたいwww」みたいな。交わることのない両者の間の立場に立たされた自分なりの答えを見つけるためにこの記事を書いています。続く
14 November 東方Projectに終焉は来るのか.part1 ちょっと最近の東方人気を斬る。誹謗中傷その他倫理に反するコメント募集(((------------ニコニコ動画で「東方」タグを検索すると、41,213件ヒットした(2008/11/14 12:49現在)ちなみに、「東方アレンジ」タグに限定しても、2,976件ヒットした(2008/11/14 12:52現在)東方が流行った理由はたくさんあると思うけど、私が思っている理由は以下の3点ゲームが面白い音楽がいい基本二次創作OKキャラが魅力的4だけど、個人的にはどうでもいい1に内包されていると思っているので却下昨今の同人人気に加え、3はとても大きなファクター。ここ数年(というかコミケが始まる数年前から、といったほうが適切か?)の同人市場(←不適切な表現。同人で生み出されたモノは商品ではなく、ただの作品である点に留意する必要がある)は、二次創作が大半を占める。これは、C75のジャンルコード一覧を見れば明らか。本来自主制作というものは、オマージュやリスペクトといった側面が強いと思っている。しかし、最近の風潮は「マッシュアップ」「MAD」が主流。例としては、以前から声ネタとして知られていた三倍アイスクリームが今頃流行ったりしたわけである。それも東方に派生した。あらゆるネタというネタが東方にマッシュアップされていった。これが現在の東方人気の理由だと考えてます。続く