21 June 非ラピッド開発のすゝめ お久しぶりです。本職が忙しすぎたのでついったーでさえさっぱり書き込んでいませんでした。で、その本職について思うところがあったので、丁度いい機会なので、今回行った開発手法のラピッド開発(とかラピッドプログラミング)についてかきたいと思います。まず、ラピッド開発とは、文字のごとく、「高速」に開発を行うことです。ただ高速に行うだけだったら誰でも出来るのですが、これは品質は従来のままである必要があります。当初はアジャイルプロセスを用いることを前提としていましたが、クライアントの度重なる追加要望や仕様変更が、ベースが出来上がった後大量に発生したため、対応し切れず、結果的にデスマーチが発生することに・・・自分のようなひよっこ実装屋には正直辛いものがありました。この手法でハッピーになるのは管理者だけですね((スキルのある人を使って開発期間を短くするならまだしも、もっと長くでやったときと大して費用対効果が変わらないなら、止めるべきでしょう。もっとも、スキルを過剰評価されていたなら話は別なんですが・・・ PR